【玄人も必見!?】注意!?ボールジョイントブーツ 早期交換必要?

こんにちは管理人です^ ^

今回はボールジョイントブーツ(B/Jブーツ)の交換時に注意する点があるのでそれをレクチャー出来たらと思います!

ダストブーツとは

主にステアリングナックルASSYとロアーアームの締結部やステアリングナックルASSYとタイロッドエンドの締結部にあります。スタビライザーリンク部(車体の横揺れを抑制する部品で、コーナーを曲がる時に車体が倒れない様に踏ん張ってたりします)もそうです。 俗に言うダストブーツの事です^ ^

車両の旋回時などに各機能がスムーズに移動出来る様にボールジョイントの機能にて解消している構造ですよね^ ^

交換から半年!?新しそうなダストブーツ、、、

車検実施から半年後の定期点検にて入庫車両。下廻りの目視点検時に違和感を覚え、前回の整備歴等を確認すると半年前の車検整備時に当該ダストブーツを交換・メンテナンス実施となっていました。

こちらは上記の通りダストブーツを交換してから半年しか経っていない様です(^^;;

これはこれは大変ですね(汗) ちなみにこの時点で既に要点ポイントが見えてますが、、、(^^;;

ダメになった原因とは?

ダストブーツの上側の面がグリス塗布されていないのが今回の原因でした(汗) 定期点検等していると新しそうなダストブーツなのに亀裂が入っている車両が散見されてました、、、 酷いやつはパックリ破れて溜めているはずのグリスが何処へ状態(^^;;

これでは中のボールジョイントが劣化&摩耗してアームから抜けてしまっては、大事故になりかねません( ゚д゚)←タイヤが外れる系の事故(-_-;)

じゃあ、どうすれば良いの?? ー原因と対策ー

画像の様にナックルと当たる部分にしっかりグリスを塗布しておかないと、ハンドルを左右に切った時にブーツが引っ張られて捻れたり寄れたりでそんなストレスによって交換後にダストブーツが早期破れなどが起こってしまう事になりかねません(ー ー;) グリスが塗ってあればグリスによって潤滑され、捻れる心配はありません^^

トヨタ車などで「ボールジョイントASSY」で部品交換すると、新品の状態でメーカー出品時にグリスを塗布されています。新車のディスクブレーキパッドのグリス溜めにはグリスを塗布してないのに、B/Jには塗布しているとなると、それだけ重要で必要な事が容易に想像付きますね(^◇^;)

お客さんの信用を下げてしまう事になるし、部品代や工賃もその事業者が負担する事になるのでしっかり注意してください!!

もしかしたらボールジョイントの固定ナットがナメてしまったりとお困りでしたらこちらのページもあなたのお役に立つ事間違いなし^^

では今回の記事は以上になります^ ^

ご覧頂きありがとうございました!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です