ダイハツの軽四を見下すな(;’∀’) S321V ハイゼットカーゴ タペットカバーパッキン交換(オイル漏れ修理)

今回はS321V ハイゼットのオイル漏れ修理でタペットカバーパッキン、またの名をロッカーカバーパッキン、正式名称?シリンダー・ヘッドカバー・ガスケット、略称タぺカバ(笑) と、いろいろと愛称がありますが、要はエンジンの頭の部分の継ぎ目のオイル漏れ修理でゴムのパッキン交換をしたという話です。

ダイハツの軽四なんてと見下しがちな作業ですが、地味に手間な作業だったのでご紹介できたらと思います(‘Д’)

作業開始!!

早速あらかた邪魔になりそうな部品やW/Hが外れてますが、目的の部分へのアクセスにはマスト作業です。管理人の場合はP/SタンクとヒューズボックスはズラしてIGコイル・プラグの脱着スペースを確保致しました。

ヘッドカバーの上に乗っかっている物を外すもしくはズラす戦法です。

お次はP/Sポンプ(パワステ)とポンプステーの取り外し。こちらエンジンW/H(ワイヤーハーネス)をズラすためにクランクポジションセンサーコネクタを抜いても、ポンプステーの溝にはまって外れないでやんす、、、

このおかげで少し面倒な作業であるという事なのです^^;

見えますか!?画像中央のタイミングギヤケースの部分にあるコルゲートチューブがハマっているところが(‘Д’) 無理矢理引っ張ったりしたら「ヤリ」ますよ(;’∀’) ポンプステーは確か12mmのボルト3本?とポンプ本体は2本の計5本は迷わず外しちゃいましょう。

見えましたね(^^) 総走行距離28万キロのお目当てのシリンダーヘッド内が見えました。邪魔なワイヤーハーネスはS字フックなどで上へ吊るし上げで大丈夫かと!

あとは外したカバーに付いてる古いカッチカチのゴムパッキンの交換と清掃・脱脂、液ガス(液体ガスケット)の塗布をして復元です(`・ω・´)ゞ

液ガスの塗布箇所は、継ぎ目の部分(タイミングギヤケースとシリンダヘッドの合わさる部分)に薄く塗布で大丈夫です。

今回の感想・まとめ

いかがでしたか?S321Vのダイハツ ハイゼットカーゴのタペットカバーパッキンの交換についてです。初見ですと、勝手がわからずに意外と時間がかかるパターンの作業だと思います。これの要点はP/Sポンプ・ポンプステーの脱着が必要なのがわかっているかだと思います。ちなみに指数は1.0Hだったと思います(;^_^A

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