MNH10 アルファード エンジン始動不能

こんにちは管理人です^ ^ 今回の整備はエンジンがかからなくなったアルファード MNH1#系です

JAFにて搬送されて来ました^^; JAFのサービスマンによるとジャンプさせても「ウン」とも「スン」とも言わないそうで、スターターモーターに衝撃を与えても無反応だそうでした。

はい、こちらの車両は結論から言うとスターターモーターの内部不良です笑

以前にも弊社にエンジンがかからないとご来店されており、駐車場にて現象確認すると、キーをスタートの位置にしても全く無反応でスターターモーターにバールとハンマーで衝撃を何回か与えるとやっとクランキングして始動できたので、原因はスターターモーターであるとご案内していましたが、もうしばらく粘ってみるとの回答で、翌週にJAFにて入庫といった経緯になります。

では再起不能になっているので駐車場で作業していきます

こちらMZエンジンのスターターは、V6エンジンでありながらも容易に取替出来る位置に付いていました。画像でいうと、バッテリーと手前タペットカバーのちょうど間くらいでミッションの上側にエンジンに刺さって付いてます。

もう少し拡大してみましたが、うーん見えませんね^^; でもこの辺りですので、スターターへアクセスするための作業スペースを確保しましょう

まずはインテークシステムの部品を取り外しです

見えるかな? バッテリーステイの上側にB端子のカバーが開いているのが見えるかと思いますが、その付近にあると察してください^^;

エアクリーナーBOX上下を外すだけでスターターへアクセス出来ると思います^ ^ もちろん自己責任ですが、マイナス端子は外しませんでした^ ^

スターターASSYは14のボルト2本、B端子12のナット、コネクター1個で固定されてます。おそらくチョロい作業じゃないかと思われます^^;

外した部品等々を組んでいったら完成です^ ^ コネクターの刺し忘れ、ホースバンドの締め忘れのない様注意してください^^

以上参考になれば嬉しいです^ ^

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