【電源取り出し解説あり】VW ポロ AW ドライブレコーダー前後取付

今回の記事はワーゲンのドラレコ前後取付の紹介になります 型式は2020年現行のAW型になります^ ^ AW=ア●ウェイではないです(汗)

電源の取り出し

まずは電源の確保ですね! ここが最大の難関でもあり 謎多き外車の一つでもありますよね(^^;;

上記のカバーをパカっと外すとヒューズの集合体が見えますので、ここから電源を取るのが安パイなんだそうです ディーラーの人に聞いたので間違いないです^ ^ ※安パイとは麻雀でいうとこの安全牌の事で、間違いない事です

カバーを外すとこんな風景が見えます笑

ディーラーの方曰く 右下の方の空きスペースにヒューズ型の電源取り出しのやつを差し込んでそれでオッケーとの事でした

こちらですね 大きなヒューズタイプを今回使用しました アンペア数は10Aをチョイスです では実際にテスターを使用してACC電圧を測定してやります

20Aの黄色いヒューズの右横にテスターが刺さっているのが見えますでしょうか こちらがACCでした^ ^

アースはこんなボルトで大丈夫です

ダッシュボード横もこんな感じに外れます^ ^ こうゆうので配線処理がし易くなりますよね〜

電源が確保できたのでカメラを貼る前に作動確認です

、、、あれ?? 映らん?

焦ります(・・?) テスターで電源・アースポイントしっかり確認してるのに映らない、やはり外車は一筋縄ではいかないのか!? 内心焦りました

もう一度本体を点検してみると、どうもメインのS/Wが入っていない様な、、、笑

そういう事か!笑 ひやっとしましたがこれでフロントガラスに貼り付けて残るは配線処理です

配線の取り回しなど

Aピラーを外してっと、、、か、固い!!(汗)

そもそも外れる気配がない(^^;; これは裏ワザを使うしかありませんね

内装剥がしのリムーバーを駆使してピラー等が傷まない様に最新の注意を払いながら押し込んでください(^^;;

だいぶ飛んでしまいましたが、こちらは後ろ側のドラレコの配線を通しているシーンですね(^^;;

とにかく内装部品が硬いのなんの! ビビりながらも力技でバコバコはずします

フロントガラスへ取り付けたドラレコに後ろ側の配線を挿す事になるのですが、この配線をB・Cピラーを経由させるのになかなか苦戦しました(汗) 本当国産車は容易に作業出来ると痛感しました(^^;;

Cピラー周辺トリムボードを外すには結局下から外さないといけない事に気付き、リアシートを外しました 外し方は国産車の30プリウスみたいな感じで、座席の後ろ側が支点になって前側がクリップの様な感じでフロアに刺さっているといったイメージです^ ^

これも嵌合を外すのがめちゃくちゃ硬い(汗)上記の画像が非常に参考になると思います^ ^

ちょっと難しい所を拡大してみると

要は引っかかる事だと思います 参考画像を参照しながら試行錯誤してみてください(^^;;

こちらも初めて外す方は苦戦するかもしれませんが、構造はこうです 参考にしてみてください^ ^

バックドア側へ配線を通すためにはこの蛇腹の連絡通路を渡らなければいけませんね(^^;; 配線の滑りを良くするためにラバールーブがオススメです 配線の通し方はワイパーの鉄針などに配線をビニールテープでグルグル巻きにしてルーブによって滑りを良くして通過させてやるイメージになります その際に蛇腹のゴムをしっかり戻してやらないと雨漏れや水入りの原因になってしまいます

無事通過したら後はバックドアの内張りを外して、後ろカメラの位置調整を確認しながら貼り付けて、配線処理をしたら後ろも完成ですね^ ^

ところどころ写真を撮ったつもりが残っていないシーンがあるので少し残念です(泣)

今回取付したドラレコになります

箱から出すとこんな感じになってます^ ^

では今回の作業は以上になります

実際に取付に要した時間は7時間という驚異的な数字になってしまいました(汗)

外車にドラレコを付けたのが初めてだったのでなかなか苦戦しましたが、参考になれば幸いです^ ^

シガー電源を取り出す部品を使用する際の注意点があるのをご存知でしょうか? 良かったら「ドラレコ取付(保険会社製)電源ソケットで取り出す際の注意すべきポイント」も参考にして頂けたらと思います^^

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