MXPB10 ヤリスクロス ドラレコ前後取付 電源はもちろんシガー裏取り
今回は新型車ヤリスクロスMXPB10 にドラレコ前後取付けをしたのでご紹介になります^^
まずは電源の取り出しから
こちらグローブBOX取り外して、車両中央側のリインホース?付近にW/H(ワイヤーハーネス)をビニールテープでぐるぐる巻きにされてるのがありますが、ここに電源が潜んでます(^_^;)
修理書によるとグローブBOXを外して更にその土台も外せと書いてますが、今回もスナップオンのとある工具を使用すればその必要は無さそうです^^
↑こちら13Pオプションコネクターで
- 黄色がACC(アクセサリー電源)
- 茶色が+B(常時電源)
と、なってました。
こんな感じです^^ 若干切れてる部分は申し訳ないです(・・;) テスターで電源電圧の確認が取れたらエレクトロタップ等で取り出して、車両側のどこかでボデーアースを取って電源系はオッケーです^^
Aピラーなどを外して配線を沿わせて、カメラの位置を確認しながら貼り付けて前側はオッケー!
後ろ側のポイントは?
リアカメラの貼り付けは、ハイマウントストップランプ下側辺りにチョイス。この位置だと面倒な加工は皆無と判断^^
参考画像がなくてすいません(⌒-⌒; ) リアゲートのヒンジ側にソレっぽいめくら蓋があるのでそこからカメラを出して来ます。
その後はいつも通り蛇腹のゴムに配線通して室内へ持って行きますが、そこで新たな発見がありました。
何度か前後ドラレコの取付けをした経験がある人ならご存知かと思いますが、あの樹脂製の部品が外せれる構造になっているのに驚きました‼️
さすが新型車!笑 これでL字型の端子部分も怖がる事なく通過させる事が出来ますね^ ^
そこからはいつも通り前側に最短ルートを目掛けて配線を隠しながら作業です。割愛します^ ^
今回の感想・まとめ
新型車にドラレコ前後取付けをしましたが、電源の確保が出来れば後は何とかなるかなと!
シガー電源の裏取り時に注意すべきポイントも参考にしながら作業して頂けたらと思います^^
余談ですが東京海上製の顔認証ドラレコですが、カメラ本体にぶっ刺す電源の形状が
↑タイプCですよね!? もしかしたらアイコスやグローなんかも充電出来るんじゃね!?笑
っていうしょーもない余談でした(⌒-⌒; )
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↑こちらが上記でオススメしたスナップオンの超便利工具です^^ 狭い配線作業時にマストな工具です♪
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。