【共通する部分を確認】KSP90 ヴィッツ 車幅灯 つかない
今回はKSP90 ヴィッツの車幅灯がつかないについて
車検で預かった車で灯火装置の点検をしていると、、、
スモール、テール1段、テール2段、ナンバー灯!?
どうやら前も後ろも点灯確認できませんね、メーターのライトインジケータも点いていない様です
ここまで共通点があれば、あそこが疑わしいですね
ステアリングホイールを外している様子です
そう、ディマースイッチの接点不良ですね
本当はスイッチのところまで電圧がかかっているのを確認するのが良いのですが、そんな事はしていません トヨタ車なら大体ここです
ハンドルのセンターをズラさない様マーキングします 当然ですよね
ステアリングホイールが外れるとコラムカバーを外します こいつはタッピングスクリュー3本を外してツメの嵌合を外すととれます
コラムカバー下側です ここはスクリューの種類が上側と違うので間違えないよう注意してください
お次はスパイラルケーブルを外します 動かすと後々面倒なのでズレない様に慎重に外してやります ツメ3カ所です
そうしますと、ワイパースイッチとディマースイッチセットで外れます 外し方はシャフトの真ん中のところの上側にバンドで固定してあるので、バンドをつまみながらグリグリと手前に動かしながら外してやります イメージこんな感じです↓
ワイパースイッチの外し方も↑ 上手いことツメをマイナス薄刃ドライバー等で解除してやります
あとは元通り復元したら完了です
作動確認でテール等 点灯する事を確認します
バッチリですね ライト点灯のインジケータが復活しました お客様との約束の時間があるので迅速に診断・発注が必要になって来ます
今回もご覧頂きありがとうございました
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整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。