タイヤ交換はチェンジャー無しで果たして交換できるのか? 軽四タイヤ交換挑戦編
こんにちは管理人です^ ^ 今回は以前から興味のあったタイヤ交換DIY編になります!
結論から申しましょう。自宅でチェンジャー無しでも交換は可能でした^ ^
ただ、最低限の工具として
- エアーコンプレッサー
- タイヤエアーゲージ
- エアーホース
- トルクレンチ・タイヤ脱着に伴う工具
- エアーバルブのムシを外すツール
- ビードクリームや新しいエアーバルブおよびエアーバルブを取付する工具
この辺りは必須なので、ご準備下さい
まず、今回交換するタイヤは155/65R13の純正アルミホイールです。車種はラパンです^ ^
ではジャッキUPしてタイヤを外しましょう♪
タイヤが外れたら通常通りエアーを抜きます そしたらビードを落として、テコの原理でホイールからタイヤを外していくのですが、まぁービードが落ちないのなんの^^; タイヤレバー(二輪用)をホイールとタイヤの隙間にぶっ刺して隙間を作り、ビードクリームならぬ潤滑剤(ハイルーセン)をぶっかけてひたすらこねくり回す事10分ようやくビードが落ちて来てくれました(・・;)
チェンジャーを使えばものの数秒でビードが落ちるのに、、、 しかも片側で10数分、、、これを後3本もするって( ; ; )
こんな感じでタイヤレバーを3本使用して外します^^;
ちなみにビードを落とす時は反対側が浮いて来るので、適当な重りなどで押さえてやる必要があります。ちなみにうちは土壌の様なもの(18kg)でとりあえず押さえれました^ ^
外し方が悪かったのかもしれませんが、少々の傷は覚悟しておく必要があります^^;
なんせ試行錯誤の品物ですからね^^; 作業者の現場判断でお願いします^ ^
エアーバルブの交換は、カッターやニッパー等でゴムを破壊して引っこ抜きます。新しく取り付ける時は内側からエアーバルブを出して来て、専用工具を使用してテコの原理で引っ張り出して来ます^ ^
ちなみにビードが収まっている部分です。ビードを落とすのに苦戦した傷跡がチラホラ(⌒-⌒; )
組み付け後のエア漏れ点検は良好ではありましたが、どう取るかはあなた次第!笑
こちらを今回の作業にチョイスしました^ ^
バランス無しでタイヤ組み替え脱着1本のみで小一時間を要しました(−_−;)
残り3本は弊社サービス工場にて完了であります(⌒-⌒; )
※ちなみに自宅で交換したタイヤのバランスは外側15g、内側5gと著しく狂いはなかったので、最悪そのままでも大丈夫かと思いました笑
今回の感想・まとめ
持ち込みタイヤ交換は大なり小なり業者としては嫌がられる作業になります。通常工賃よりも割り増しで請求が来るのが事実で、今回の件も念のため業者に相談したところ、4本交換バランス調整・空気圧補充・廃タイヤ処分料・エアバルブもろもろ込みで9800円(税込)との案内がありました(⌒-⌒; )
やはり、庶民にはお高いなぁと感じたので経験のため今回チェンジャーなしで交換をしてみました! 感想としては普段何気なく使用しているチェンジャーが如何に素晴らしい機材であるかを痛感した所存であり、改めてタイヤ交換の工賃は適正であると感じました^ ^
以上、DIYにてタイヤ交換の紹介になります^ ^
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。