MR41S ハスラー スパークプラグ交換、ファンベルト交換
今回は車検整備で入庫したMR41S ハスラーエネチャージの整備内容です
今回で2回目の車検になり、5年目となります 新型が出てはや5年になるんですね〜 時間が経つのが速い(^^;;
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。
早くも10万キロに達したためスパークプラグの交換時期になりました
いわゆるR型エンジンです プラグ交換するにあたってインテークシステムを外してやる必要があります
スポスポっと引っ張ると外れました! ほぼほぼ丸見えですね^ ^
コネクターを抜いて固定ボルトを外すとIGコイルが抜けます
新・旧比較と使用プラグソケットです サイズは従来の16mm?で大丈夫でした^ ^
サクッと交換してお次はファンベルト
ファンベルトの構成は2本掛けです
A/Cベルトとオルタネータ用になっています
こちらはオルタネータ用になります オートテンショナーの様です
メガネレンチ等をかけてテンショナーの張力を緩めて補機ベルトを脱着するイメージです
こちらがA/Cベルトの方です 取り付けに入ってますが、外し方はニッパー等で切断するか内装用のリムーバーツール等を使用して外します
挿入する時も画像の様にリムーバーツールを使用します 本来はSSTがあるようですが、新品のベルトがキツ過ぎてすぐにダメになる様で スズキディーラーさんもこういった方法でインストールしているそうです^ ^
こういったツールを使用せずにそのままインストールしようものならば、もれなくベルトの山部分が千切れてしまいますよ〜(^^;;
画像の様にラチェットハンドルでクランクプーリを回転させながらインストールして、指で触ってベルトが各プーリの溝に収まっている事を確認してA/C側は完了です
構造上、奥側のオルタネータ用のベルトは先に交換しておいて下さい^ ^
後から挿れようとしても大変挿れ辛いですよ(^^;;
後はブレーキ装置のメンテナンスや作動油交換を実施して完了です
ご覧頂きありがとうございました^ ^
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