【自動車検査員に興味のある方必見!】検査員の一日の歩数

今回の記事はディーラー検査員の一日の歩数について書いてみようと思います

こんな緩いもんではありません笑

朝 出勤してから帰宅するまでにスマホのアプリで確認するとなんと

1.5万歩!!

しぎゃっぴー!! ←某おぼ○ちゃまくんで同じみですね

そりゃあ帰宅しての疲労感が半端ないですわね笑

それにしても歩き過ぎですね 自分でも思います

検査員になる前の時代でも定期点検等で走りまいしてた頃、今日も疲れたなぁと歩数計アプリみてみるも8000歩とかでした

同じ敷地内でそんなに変わるものかね?

疑問に思いますよね 管理人は思いました

そこで、検査員の一日の流れを書いてみようと思います

朝礼が終わると車検入庫した車を次々と受け入れ検査して行きます

これはお客様への見積もり作成と、不具合部品の調達があるので重要なやつです

裏の駐車場や完成検査場、作業ストール、事務所をひたすら行ったり来たりうろちょろします

部品の手配は特に午前中のある時間までに発注しておかないと、納期に時間がかなりかかってしまいます

もちろん、お客様の承諾なしに作業は出来ないので急いで正確に受け入れ検査をこなして行きます

例えば当日の車検台数が10台なら10台午前中に受け入れ検査が終わっているのが望ましいですね

実際の所、ストールでも同時に受け入れ検査しているので検査員が受け入れ検査できるのは正味6台、7台くらいですね

こんな流れで午前中は終わりです

お昼休憩が終わったら 完成検査・保安基準適合証交付をしていきます

ここでも事務所と裏の駐車場と完成検査場の行ったり来たりをします

大体の検査員が効率良くするために一度に何台も数値を取って行くと思います

その後、事務所に入って連続で保安基準適合証の交付を行なって行くと思います

交付が終わったらその車の最終チェックと適合証の貼り付けをして行きます

そんな流れで日中の業務が流れていきます

どうですか? これが指定工場の検査員の実態です

毎日毎日同じ様に時間に追われて業務をこなしていきます

まるでネズミの様ですよね

俗に言うラットレースですね

1ヶ月に100台車検の検査をしているとして、検査機器測定料7000円だと70万会社に入って来ますが、検査員手当は多く貰える会社でも5000円ですので残りの利益はどこに消えているのでしょうか?笑

罰則は準公務員に該当するので懲役刑もあり得る話です

業界の黒い部分ですね 脱サラを考えさせられる一面です

ちなみに管理人は10年経っても手取り20万なんて夢の話であります、、、

今回もご覧いただきありがとうございました!

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