KZJ78 ランクルプラド 深刻なオイル漏れ修理 「オイルレベルセンサー・クランクポジションセンサー」取替

今回はKZJ78 ランクルプラドの深刻なオイル漏れ修理です。点検の結果 オイルレベルセンサーとクランクポジションセンサーの2つから漏れているようでしたので、取替を実施しました(｀・ω・´)ゞ　もうすぐ30万キロを迎えるこの車両。以前の95プラドの様にエンジンリヤ・オイルシールを臭わす様な漏れかたをしていたので、見積もりの際は注意が必要です^^;

場所は？

要はエンジンブロックの助手席側に刺さっているセンサー2つからエンジンオイルが漏れているのでして、エンジンオイル・レベルセンサーはセンサー取付部のガスケットからの漏れで、クランクポジションセンサーに至ってはセンサー内部にもオイルが侵入している始末、、、

放っておくと毛細管現象でエンジンコンピューターがダメになってしまうやつです。早めの対応で、修理費用は抑える事が出来ます(^^)

セルモーターの下側がクランクポジションセンサーで、オイルパンに刺さってるのがエンジンオイルレベルセンサーです。　ギトギト感がありますね(;’∀’)

あらあら！？ オイルレベルセンサーの方もセンサー内部に浸食していますなぁ(;^_^A

双方のセンサー＆コネクターは問答無用で交換ですね(^^)/

いざ、交換！

開けてビックリ、玉手箱！　旧いガスケッツーがこびりついているではありませんか(´;ω;｀) ある程度で諦めて止む無く組付ける事に、、、

双方とも約30万キロ？ お疲れ様です。お役御免！！

今回の感想・まとめ

今回は経年車の整備内容でしたが、いかがでしたか？ オイルレベルセンサーのガスケットがこびりつくなど作業の進行を妨げる事がありましたが、交換前準備として、エンジンを暖機状態で作業に臨んでも良いかと思いました^^; 熱を入れる事である程度は(センサー類の取り外しや残存しがちな旧ガスケット)防げたのかなぁと作業しながら思いました。もしこの記事で予習されるのであれば、是非とも参考にして頂けたらと思います(^o^)丿