A200A RAIZE ETC取付け
今回の記事は新型車RAIZEの電装品取付けになります^ ^
燃費は
- 17.4〜18.6km/L WLTCモード
- 21.2〜23.4km/L JC08モード
この様な数値になってます^ ^
新型ラブフォーの小さい版って感じですよね メーカーはSUVに力を入れて来ているのでしょうか?笑
そもそもWLTCモードって何!?ってなりましたが以下に書いてみました
WLTCモードとは
- 日本でも導入されたWLTCモードはEU、アメリカをはじめ、インドや韓国などでも採用されている国際的な燃費計算の試験方法。
- WLTCモードと、3つの走行モードごとの燃費が表示されるのでユーザーの使用環境との比較がしやすくなる。
- それぞれの走行環境に応じた燃費の良いクルマを知ることができる。
こんな感じだそうです。要するに実際のユーザーの燃費に限りなく近く再現した数値の様です
時代が進化して行くスピードが速すぎるのでしっかり付いて行かないと取り残されそうですね(^^;;
では作業に入りましょう
取付の際の電源は従来通りオーディオ裏から取るスタイルで良さそうです^ ^ ここは進化してなかった様です笑 まずナビの養生をしっかりして化粧パネルの取り外しです 傷問題が起きない様にしておく事をオススメします(^^;;
化粧パネルは手で引っ張ると直ぐ外れます^ ^
お馴染みの10Pコネクターの車両側に結線していきます 車両側コネクターだとナビを修理等で外しても結線し直さなくてもそのまま使用できますね^ ^
概ね電源の場所は分かっているのですが、基本に徹してテスターにて電圧点検を実施します笑
答えをいうと、常時(+B)は茶色でACCはその横の白色?です(^^;; トヨタ系はこの隣り合わせになっている事が殆どです^ ^
アース線も適当にボデーアースを取ったら電源系は完了です^ ^
次はETCのアンテナを貼る為に運転席側のAピラーを外します クリップでハマってるだけなので引っ張ると外れます
フロントガラスの真ん中上側辺りに貼り付けます 貼る前にガラスを脱脂しましょう^ ^
アンテナが貼れたらヘッドライニングに配線を隠して、Aピラーの配線等に沿わせてスポンジテープやタイラップ等で固定します^ ^ そのままAピラーの付け根の方に配線を送ってやって、運転席足元の辺りから配線を引き出して来ます
お次はETC本体の取付け準備です^ ^ 運転席足元のパネルに着きそうなので、外して加工していきます
10のボルト1本外すと後はツメでハマってるだけなので引っ張って外します^ ^
こんな感じでETCが収まりそうな空間が設けられているのでそこへインストールします^ ^ 指で押し込んでも外れると思いますが、カッター等で外しました
今回はビルトインタイプでしたので、ほぼほぼポン付けできました^ ^ 有難いですね^ ^
後は先ほどのパネルを復元するのと電源やアンテナの配線処理をして完了です^ ^
個人的な感想ですが、最近の車種は配線を隠すのに少し難しさを感じます パネルの裏などもスッキリし過ぎて束ねた配線を隠し辛いとかね(^^;;
どうです? むっちゃスッキリしてて収納し辛そうじゃないですか?(汗)
車両側が終わったら後はETCをセットアップするだけです^ ^
こちらは車検証と睨めっこしながら作成してください笑
以上、参考になれば嬉しいです^ ^ ご覧頂きありがとうございました!
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。