エア抜き用ファンネル アタッチメント 自作
お疲れ様です。今回は冷却水のエア抜き用ファンネルのアタッチメントを自作してみましたので記事に残しておこうと思います
さっそく完成系ですが、ラジエータキャップの部分のアタッチメントを自作しました
脱着頻度が多いためか、変形してエア抜き中にチビチビ漏れていました
今回用意するものは
- ラジエータキャップ(使用済み)
- ドリル(電動でもエアーでも可)
- リフトのアタッチメントゴム2個
- ホールソー 25φ
- ドリルの歯 8mmくらい
- ヤスリ(半月っぽいの)
- ノギス
大体これくらいあれば大丈夫かと思います
まず、ラジエータキャップの破壊からやっていきます
ドリルの歯でゴリゴリやるとすぐ破壊できます
次に、ノギスで黄色いアタッチメントの直径を測ります 測った結果ホールソー25φで大きな穴をあけます
そうです、要はその黄色いのが入れば良いのです
この時、地面と隙間を設けるために、リフトのゴムを使用します
怪我しない様、注意してください
無事穴があいたら、微妙に干渉する部分や、削れてガサガサになっている部分をヤスリで上手く調整します
ちなみに ホールソーは画像の様なドリルの一種です
コーナーセンサーを付けたり、とにかく綺麗な丸い穴を開ける時に使います
加工が終わると、実際に装着してみて確認です
特に異常がなければ今回はこれにて終了です
ではまた別の記事でお会いしましょう、さよなら!
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。