【玄人への第一歩!?】個人的に思う 車検時に点検しておきたい部位
今回は個人的に車検時に点検しておきたい部位について記事にしてみようと思います^ ^
そもそも車検整備した際に、エンジンオイルやブレーキの作動油、エンジンのフィルターを交換しましたよーって言われてなんとなく支払いして、乗って帰るも特に変化なく「車検って高い出費やなぁ〜」って思われている事が多いと思いますし、作業した側ももしかしたら納品書片手にそんな事を思っているかもしれません(ー ー;)
私もそのうちの1人です^^;
そこで考えた。メカニックは車の事を熟知したプロである。怪しいものもいるのは事実である。
しかし、ユーザーは素人である。したがって、消耗品を交換時期だと促されてその通り承諾するが、整備後の調子は変化なく状態を維持しただけで、特に体感出来る変化はないに等しい。大金を支払ったのにである。
しかし、何らかの変化があればユーザーはその変化に対して付加価値があったとご理解頂ける=しっかりメンテナンスにお金を使った^ ^ に、繋がると個人的に解釈しております。
最近の自己満足プレーはこちら
PKBのペダル自体の遊びです。使用されないユーザーも多少いるとは思いますが、大体の方は日常的に使っていると思います。その証拠にワイヤーが伸びて遊びが大きくなっているとの認識なのですが^^;
こちら別の車両ですが、拡大してみると軽く3山は詰めれそうな印象です^ ^ これを勘違いしてドラムブレーキ滅茶苦茶詰めて自己満足するとか(・・;) 我々メカニックにはありがちな勘違いです^^;
これら日常的に使用する部位をしっかり点検・調整するだけで、エンドユーザー様の整備後の印象は著しく違うハズです^ ^
簡単で少しの時間でお客の満足度を勝ち取れるハズです!
良かったら参考にしてみて下さい^ ^
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。