ヘッドライト磨き
お疲れ様です。2月も中旬が過ぎようとしてますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こたつの魔力にいつも完敗の管理人です。笑
さて、今回の記事ですが、ヘッドライトの磨きについて書いてみようと思います。
最近の車はヘッドライトが樹脂製になったお陰で、衝突時の被害者等へのダメージの軽減を考えられているみたいですが、長年愛用されていると、どうもくすんで見栄えが悪くなってしまいます。 それに夜間の視界も見え辛くなってしまうし、おまけに車検時にヘッドライトの光度不足などで、国の基準を満足しないようになってしまい、良いこと1つもないやんって事になってしまいますよね。
そこで、今回はそんな病んでしまった ヘッドライトを磨いて復活させようと思います!
ちなみにビフォーが
うん。病んでますな〜
そして機械を使って磨くこと数分、、、
うわお!!!
磨いた自分がビックリしちゃいました笑
これはお客様喜ぶ事間違いないでしょう。 整備士として、もの凄くやり甲斐を感じる瞬間ですね。
せっかくなので、ヘッドライト磨きのやり方について簡単に説明します!
まず、クロス等でヘッドライト表面を水拭き等で綺麗にします。
次に、機械と研磨材を準備します。 今回管理人はダブルアクションサンダーを選択しました。研磨材はハードタイプのコンパウンドを選択しました。
これで磨いていくのですが、磨く時のポイントをお伝えします。
研磨材はヘッドライト表面に付けます。研磨材の量ですが、大体「パチンコ玉1個分」くらいです。 そして機械を当ててヘッドライト全体に研磨材を伸ばします。 そして、機械をヘッドライトに押し付けながら、ゆーっくり動かしていきます。←これ重要です。 全体を網羅できたら水拭きして完了です。
一連の流れはこれだけです。 凄く簡単ですね〜
この状態ではしばらくすると、ヘッドライト表面がくすんで来るので、コーティング剤などを塗ってあげると良いですね。
ちなみに機械は、シングルアクションサンダーとダブルアクションサンダーの種類があり、シングルですと、ヘッドライト表面に傷が入りやすいみたいです。
ご自身で作業などをされる場合は、養生など気をつけて行ってください。 いかなる場合も自己責任になります。
それでは今回の記事は以上になります。また、別の記事でお会いしましょう。さよなら!
整備士歴12年。某ディーラーにて12年ほどお世話になり、現在は陰ながら業界を支持する日々を奮闘中。低年時時代にブログ等にて知識を得た経験から、同じ様な悩みを抱えた人達の役に立てたらとの思いで情報を発信しています。